iijmioでスマートにスマホしよう

通信料が安い・わかりやすい、通信エリア・速度ほとんど変わらない、代えてよかったIIJmio。ほんと使ったほうがいいです。

IIJmioでスマートにスマホ

IIJmio

 

IIJmioで安くスマホしよう

 

IIJmioとは格安simを提供する携帯通信会社ブランド。

このIIJmioが提供する音声通話機能付きSIM、通称「みおふぉん」。

必要な機能(電話・通信)を最適な価格で提供してくれるスマートなやつ。

 

 

どのくらいスマートか説明するのはとっても簡単。

 

 

スマート1 料金プランがシンプル・低価格

 

  データ容量 月額
最低限使えればいい人 3 GB 1,600円
ネット使うことが多い人 6 GB 2,200円

家族でお得に使いたい人

12 GB 3,260円

 

皆さんの月額料金と比較してどっちが安いかな?

ちなみに、「大容量オプション」「通話定額」もニーズに合わせて使えます。

 

スマート2 使えるエリアはドコモ・auと同じ

安くってもちゃんと使えます

 

 

これだけでなんか良さそう!って感じてくれた?

料金、通信、使いやすさ、などなど良いところも悪いところも詳しく紹介していくよ!

 

 

 

IIJmioってなぁに?

IIJ(アイアイジェイ)とは、IIJmioを運営する会社のこと。インターネット関係の会社として1992年に創業して、格安sim事業を始めたのが2008年から。まだガラケーの多い時代から格安sim事業を始めていたわけだね。

mio(ミオ)とは、「私の」「私のもの」という意味のイタリア語のこと。自分のスタイルを大切にする人という意味が込もっている。

 

スマホで必要な機能はアプリをダウンロードすることで解決できる。だから、ユーザーからすると電話と通信という必要最低限の機能を安く提供してくれれば十分なわけですね。その環境を提供してくれるIIJmioは時代に適したサービスではないでしょうか。

 

 

料金プラン、格安sim一番の魅力

//格安simはこう

とにかく月額料金が安い!本当に最初に載せた基本プランだけでも十分なくらいね。さらにお得なオプションもあるので、使い方に合わせて選んでほしい。

 

基本プラン

プランには「電話+データ通信」「データ通信のみ」「データ通信+SMS(ショートメール)」の3種類あります。このうち、「データ通信+SMS(ショートメール)」は別の機会に紹介します。主要なスマホは「電話+データ通信」で使う人がほとんどだと思うので、こちらをメインに紹介していくよ。ちなみに、「データ通信のみ」はタブレット端末など電話機能がいらない使い方をする場合に使う。

 

  データ容量 電話+データ通信 データ通信のみ
ミニマム
スタートプラン
3 GB 1,600円 900円
ライト
スタートプラン
6 GB 2,200円 1520円
ファミリー
シェアプラン
12 GB 3,260円 2560円

 

通話料金は国内通話20円/30秒と普通だけど、「みおふぉんダイアル」という専用の電話アプリを使うと半額で使える。この「みおふぉんダイアル」を使っても普通の電話と変わらず通話できるので、基本的にこの「みおふぉんダイアル」といいよ。

 

オプション~通話定額~

よく電話する人に向けたオプションもちゃんと用意されてるよ!使い方に合わせてご選択あれ!

 

通話プラン
0  
600 誰とでも3分or家族と10分
830 誰とでも10分or家族と30分

 

平成26年の日本の平均通話時間は2分25秒*らしい。ということで、この通話プランに入っておけば十分という人は多いのではないでしょうか。

*総務省「平成26年度通信料からみた我が国の音声通信利用状況(概要)」より

 

 

オプション~大容量化~

データ通信容量12 GBでも全然足りない!という方のこともちゃーんと考えられているよ。こちらの料金も非常にシンプルで、容量を追加したら料金も追加というもの。スマート!

大容量オプション
+20 GB +3100円
 +30 GB +5000円

 

補足

・データ容量が余ったら翌月まで繰り越し可能。

・もし、追加するか悩んでいたら、最初は追加しておいて、いらなくなったら後から外すのもアリ。すぐに外せば一か月分の追加料金だけで済む。

・+20GBと+30GB両方のオプションを使って+50GBにすることも可能。ただし、+20GBを2重に入ったりはできない。

 

 

 

大手の料金プランと比較してどうなの?

現在、格安sim利用者は増えてきてるとはいえ、まだ10%未満です。ということは、ほとんどの方は大手キャリアを利用しているんですね。まだまだ主流となっている大手キャリアと料金プランを比較してみましょう。

 

 ・通話:使った分だけ払いたい

 ・データ:容量は3GBで十分

 

という人を例にとってauとIIJmioを比較すると、

 

au   :auピタットプラン(3GB) 4980円/月

IIJmio: ミニマムスタートプラン(3GB) 1600円/月

差額3380円/月

 

圧倒的にIIJmioが安い!年間だと40,560円の節約になる。40,560円って新しいスマホ買えちゃうじゃん...。本当にこんなに安くなるのかというと、実際はちょっと違う。なぜなら、各社キャンペーンを頻繁に実施していて、時期や購入するスマホなどによって料金が変わってくるのだ!

 

はっきりしないこと言って申し訳ないのだけど、ここで言いたいのはIIJmioへの乗り換えを検討したら安くなるかもよってこと!年間40560円安くなったらでかいっしょ?

 

正確には各自料金シミュレーションをしてみてほしい。

  

大手キャリアと変わらない利用エリア

IIJmioはドコモとauから回線を借りているので、ドコモ、auと利用エリアが変わらない。だからドコモ、auユーザーは違和感なく使えるね。

 

大手キャリア3社のように自分で通信設備を持っている事業者をMNOと呼ぶ。IIJmioのように自分たちでは通信設備を持っていない事業者をMVNOと呼ぶ。似ているけど「V」が入っているよね。このVはvirtual(バーチャル)の頭文字で、通信設備を持っていないからVが付く。

 

 

いいところ、わるいところをご紹介

いいところ、わるいところを両方知ることで、実際に使うところをイメージできるようになるはず!

 

いいところ

 

LINEの使用は問題なし

いいところというよりは最低限できてほしいところかな。とにかく、問題はございません。

 

みおふぉんダイヤルアプリで安く電話できる

基本的にLINE電話を使うけど、通話が途切れたり、そもそも相手に気づいてもらえなかったりするので、電話はまだまだ使う。その電話を半額で利用できるのは大きいメリット。

ちなみに、アメリカ、ヨーロッパなどの32カ国では国際電話としても利用できて、料金も同じ。

 

余ったデータ容量を繰り越せる 

毎月決まったデータ容量を使い切るなんて無理な話。翌月に繰り越して無駄なく使えるサービスは必須だと思っていたので、ありがたい。ちなみに、最低のぷ3GB

ちなみに、管理人は家ではwi-fiを使用するので、データ容量を全く使わない。外出時に容量の大きい動画なんかを頻繁に見たりはしないので、いつも繰り越した分も捨ててしまっている・・・

 

クーポン切り換えができる

まずクーポンって何?って思うよね。クーポンとは、今まで説明してきたデータ容量(3GB、6GBとか言ってたやつ)のこと。で、この切り換えって何なのよ!って話なんだけど、

 

通信には低速と高速がある。通常、データ通信するときは高速モードになっていて、このクーポンを消費していく。その一方で、低速モードというものがあって、その名の通りデータ通信が遅いんだけど、データ容量を消費しない。

 

スマホって、使ってない時でもアプリのアップデートが行われていたり、ニュースアプリが色々と受信するので、少しずつデータ容量を消費している。こういう勝手にデータ通信するものって遅くたっていいので、低速モードに切り替えておくとクーポン消費を抑えられる。

 

みおふぉんでは「みおぽん」アプリがあってこの高速・低速の切り換えができる。使い方によって節約を可能にしているわけだね。ちなみに、使ったクーポン量も表示してくれるのもうれしい。

 

違約金発生条件が緩い(13カ月以降の発生はなし)

IIJmioでは契約後12カ月以内に解約すると使用した月数に応じて違約金がかかる。13カ月目以降はいつ解約しても違約金は発生しない。つまり、2年縛りなし!自動更新もなし!というわけ。

とってもいいサービスを提供してくれているので、すぐに他社に乗り換える必要性は全く感じないのだけど、縛られていないということが気持ち的にいい。

大手キャリアの2年縛りルールは残念なルールだよなぁ

 

大手キャリア用のアプリが入っていない

管理人は以前、ドコモユーザーでした。スマホを買ったときには既にドコモのアプリがたくさん入っている。管理人は難しい使い方はしなくて、電話、メール、LINE、ネット、地図、あとゲーム、ができれば十分!って思っている。だから色々と入れてほしくないんだよね。中には消せないのもあるし。必要なものは自分でダウンロードします!余計なものが無いみおふぉんは本当にスマートなやつ。

 

老舗である安心感

管理人が格安simに乗り換えようと思ったきっかけは安さでした。ただ、格安simって何者??MVNOって何の略やねん!ぽっと出の怪しい携帯会社じゃないんか?という気持ちが少なからずあったので、ある程度安心感が欲しかった。そこで、運営会社(IIJ)は昔からインターネット関係の会社をやっていて、格安simとしても実績があったので、乗り換えることに決めた。

 

わるいところ

これまでいいところだけ紹介してきた。メリットがあれば当然デメリットもある。デメリットもわかってくるとより上手にみおふぉんを利用できるようになるよ。

 

通話のかけ放題プランがない

大手キャリアでは24時間、誰とでも通話し放題のプランがあるよね。IIJmioでは誰とでも10分、家族と30分が限界。それ以上通話すると通話料金がかかってしまう。だから、長電話するときは通話料金がかかってもいいように「みおふぉんダイヤル」で通話料金を半額にしたり、LINE電話など他の無料ツールを利用することになるね。

 

キャリアメールが使用できない

ドコモなら@docomo.ne.jp、auなら@ezweb.ne.jp、などキャリアが提供するアドレスがIIJmioでは使えない。また、IIJmioではメールアドレスの提供は行っていないので、自分で用意する必要がある。

GoogleやYahooのアドレス「@gmail.com」「@yahoo.co.jp」は無料で簡単に取得できるし、アプリの使い勝手もいいので、個人的にはおすすめ。

面倒なのはメールアドレスの変更を友達に伝えることだよね。管理人は面倒くさがりなので、LINEのホーム画面にアドレス変更の投稿をして終わりにしてしまった(笑)。今はLINEで繋がってるし、電話番号が変わらないから、メールで繋がらなくても大丈夫でしょ!と楽観的に考えてます。

 

自社店舗がない

大手キャリアはあちこちに店舗を持っていて、そこに行けば手続きや困りごとのほとんどは解決できる。一方、IIJmioのような格安sim各社は店舗を持たない。もし困ったことがあったら、電話やメール、HPからチャットで問い合わせることになる。店舗でのサービスを求めるなら大手キャリアを使うしかない。

 

皆さんが店舗を訪れるのはどんな時ですか?

管理人は機種変更かスマホを落として画面を割ってしまった(笑)時しかないです。

 

機種変更についてはHP上からスマホを購入して、simカードを差し替えるだけで済む。画面を割ってしまっても、修理サービスはある。他の困りごとはたいてい、ネット上の情報で何とかなることが多い。

 

その他できなくなることがある 

おサイフケータイ、スゴ得コンテンツ、auスマートパスなど。必須機能ではないと思うけど知っておいてね。

 

支払いはクレジットカードのみ

既にクレジットカードを持っている人は何の問題もないね。

 

IIJmio対応のスマホたち

IIJmioで使用できるスマホは大きく3つに分けられます。

 

ドコモのLTE/3G対応スマホは全部OK

ドコモのスマホを持っていれば、IIJmioに乗り換えたら、SIMカードを差し替えるだけで使用できます。

 

au/ソフトバンクのスマホの内、一部はOK

auのiPhone8/8Plus、iPhoneXはOK。SIMカード差し替えのみで使用可能。他のauスマホとソフトバンクスマホはSIMロック解除(*)したら使えるものと、全く使えないものがある。これらは、IIJmio HPの動作確認端末一覧で確認してもらいたい。

*SIMロックとは、自社SIMカードしか使えない状態のこと。例えば、auスマホでSIMロックされていたらauのSIMカードしか使えないようになっている。2015年から総務省から原則SIMロック解除するように!とお達しが出ました。ユーザーの使い勝手を考えれば当然ですね。2015年以降のスマホは最初からSIMロックされていない(SIMフリー)スマホか、SIMロック解除できるスマホになっているはず(確認はしたほうがいい)。

 

SIMフリーのスマホは全て使用可能

その名の通り、SIMフリーならどのSIMを差してもOK。もし、手持ちのスマホがIIJmioに対応していなかったら、このSIMフリースマホを購入することになる。SIMフリースマホは家電量販店やAmazon、IIJmio HPなど色々なところから買える。IIJmio HPからSIMカードとセット購入で安くなるキャンペーンをよくやっているので、まず覗いてみた方がいい。

 

乗り換えたい!でもどうやるの?

・持っているスマホがIIJmioに対応しているかどうかのチェック、

・MNP予約番号取得、

・simカード入手

・simカード差し替え

など。

やったことある人なら難しくないんだけど、初めての人は戸惑うかも。

詳しくは別記事で紹介するね。

 

iijmio.hateblo.jp